「TOVILLA」という名前は、「TO VILLA(ヴィラへ)」ということばを「トビラ」と読ませたネーミング。ヴィラへと向かう入口であると同時に、街や人との出会い、そして新たな滞在体験へとつながっていく“扉”という意味を重ねた。単なる宿泊施設の名称ではなく、そこから始まる体験そのものをネーミングに込めている。
このコンセプトを視覚的に落とし込んだのが、ロゴデザイン。「TOVILLA」というロゴタイプの「L」の文字を、扉に見立ててデザインしている。文字そのものが扉のかたちを内包することで、ことばとビジュアルが一体となったロゴデザインに仕上げた。
シンプルで洗練されたフォルムは、上質感や高級感を静かに演出するとともに、過度な装飾を避けることで、宿泊施設としての品格を印象づけている。そして何より、扉を開いた先に新しい体験が始まっていくという、ストーリー性そのものを一つのロゴデザインの中で表現した。新潟・古町という土地に根ざしながらも、洗練された世界観を実現した。