SDGs教育の一環として、生徒たちはリサイクル、リユース、リデュースなど資源の活用に取り組む。その学びの証として、中学校の卒業記念品として再生紙のトイレットペーパーを制作。そのパッケージには、資源の活用が地球温暖化を止めるというシンプルなメッセージを込めた。
北極の氷が溶けて海の水位が上昇する事実を警告とともに、親しみやすいイラストで表現している。パッケージの巻き紙を閉じるとシロクマやペンギンが海に沈み、開くと氷の大地が浮かび上がる仕組みとなる。このトイレットペーパーを使うことで少しでも温暖化を抑止する思いにつなげたい、そんな思いを込めてデザインを制作した。
新潟明訓中学校・高等学校 トイレットペーパー
Graphic
100年以上の歴史を持つ中高一貫教育を大切にする明訓中学校・高等学校。
「好学・自治・協力・質実・奉仕」の校訓のもと、多様化する価値観や高度で複雑化する社会に対応するべく、グローバル教育、キャリア教育、サイエンス教育を柱に、明敏な知性と豊かな感性を育みながら、生徒一人ひとりの「好学」の意欲に応える。
Project Team
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Creative Director :
- Ryuta Ishikawa
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Art Director:
- Ryuta Ishikawa
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Designer:
- Ryuta Ishikawa
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Illustrator:
- Maho Hasegawa
*は外部の協力会社、または制作時在籍スタッフ
Project Information
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Field:Graphic
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Year:
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Client:
- 新潟明訓中学校・高等学校