子ども達のよりよい発達や成長をめざす時、眠ることが全てのベースになると知ってほしい。そんな思いから「すやすや乳児園」という愛称をつけた。新しい体験をココロとカラダで吸収し、才能や可能性に変えていくための第一歩として、睡眠リズムを整える生活習慣を大切にしていることを伝える。
シンボルマークは、すやすや眠る子どもの姿をモチーフとした。デザインの上下をひっくり返すと、さっきまで眠っていた子どもがぱっちり目を覚まして元気に遊びだす。眠りと活動は表裏一体であることを表現した。毎日元気に遊べるのは、質の良い眠りがあるからこそ。どちらも欠かせないものだから、眠りと活動を同一の形で表している。また、一つのシンボルから様々な形に展開することで、子どもの可能性は無限大であるという意味を込めた。
以下、コンセプト文より
寝る子は育つ
こどもがすやすや眠るとき、
カラダとココロはどうなってるの?
じつはアタマはフル回転。
はじめてだらけの今日を思い出し、
出あったすべてから勉強中。
動きや声、音や色、人やモノとの触れあいが、
寝るたび「気になる」タネとなり、
おおきな「木になる」モトをつくります。
こどもがすやすや眠るとき、
いいカラダといいココロが育ってる。
それはこどもたちの未来につながる、
なにより大事な時間です。
すやすや、乳児園