「zutto・sotto」のネーミングは、利用者のこれまでとこれからを「ずっと・そっと」支えていくという姿勢を表している。
木の年輪をモチーフとしたシンボルマークは、様々な大きさの年輪でそれぞれが重ねてきた人生を表現。刻んできた歴史に寄り添うことでその人を知る、という思いを込めた。柔らかい水彩のタッチが優しく、温かみのあるデザインとなっている。
以下、コンセプト文より
これまでと、これからに、よりそう。
だれもみな、会いたいひとに会い、
行きたいところへ出かけ、
ささやかな望みを叶えながら生きています。
だからこそ年齢を重ねて身体がおとろえても、
ひととして当たり前の毎日を守ることが、
福祉や介護の重要な役割だと感じます。
そんな日常のために私たちが大切にしているのは、
利用者のみなさんのこれまでと、これからによりそうこと。
だれと出会って、なにを大事にしてきたのか、
好きなことや得意なことを、どう楽しんでいきたいのか。
今の状態だけに目を向けていては見えてこない、
そのひととなりをより輝かせるために、
そのひとのとなりで、支えていきたいと思っています。
よりそう介護 zutto・sotto(ずっと そっと)