世界に誇るべき食の宝庫である新潟。代々受け継がれる職人たちに支えられる、魅力あるプロダクトや産業も多く存在する。この拠点で伝えたいのは完成品としての食品・商品だけではなく、その背景にある歴史や新潟の風土や文化、語られるべき「物語」である。全国的に根づく「新潟といえばお米」という認知をベースにしつつ、もっと幅広く存在する豊かな風土、歴史、技、そこから生まれる魅力ある商品、そして想いを丸ごと“込めて”伝えたい。そんな姿勢を表すちょっと引っ掛かるネーミングに。ロゴデザインは、ネーミングでアクセントになる「を」を、一見模様にも見えるシンボルマークとして表現。グラフィックパターンも制作し、包装紙や紙袋を彩った。インパクトのある表現で、「をこめ」のキーワードを印象づけた。「を」の穴は、ひっそりと米の形を模している。
新潟をこめ
Graphic, Package, Web
大阪梅田にある新潟県のアンテナショップ。新潟の風土やそこから生まれる魅力的な食や製品、文化を発信する。物販はもちろん角打ちもあり、その場でコシヒカリおにぎりや新潟清酒を堪能できることも魅力。関西における、新潟の魅力発信拠点。
Project Team
-
Creative Director:
- Ryuta Ishikawa
-
Art Director:
- Ryuta Ishikawa
-
Designer:
- Ryuta Ishikawa, Ayumi Hasegawa
-
Naming:
- Yukiko Tamura
-
Project Manager:
- Yukiko Tamura
-
Web Coding:
- *SOLU MEDIAGE Inc.
-
Copywriter:
- *Kyoko Nakagawa
*は外部の協力会社、または制作時在籍スタッフ
Project Information
-
Field:Graphic, Package, Web
-
Year:
-
Client:
- 株式会社ゆのたに