座にいがた

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JR新潟駅の新幹線待合室「座にいがた」。県内外の方に新潟の文化を感じていただけるよう、新潟を代表する素材やモチーフで作り込まれている。「枝豆型のベンチ＆スツール」「港町新潟をイメージした船形のベンチ」「亀田縞のファブリックを使ったチェア」などが配置される。

新潟漆器・桐・亀田縞をはじめとする新潟の素材や技術、伝統でつくられた“椅子に座る“ことで、この地の文化を感じてもらいたい。そんな思いで誕生した新潟駅独自の待合室・座にいがた。コンセプトは「新潟の、まごころ込めた、くつろぎを」。待合室でのくつろぎを表現するためにロゴデザインには「座」の漢字の中で「人」が腰掛けているように見せ、実際に座る姿を視覚的に表現した。待合スペースで過ごす時間が単なる休憩ではなく、新潟の豊かな文化と歴史に触れる特別な体験であることをデザインを通じて伝えている。

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