百貨店独自の視点で、新潟の価値や魅力を再発見・再編集して発信するプロジェクト。衣食住にまつわる銘品の数々を通じて新潟をさらに知り、地域価値向上を目指す「NIIGATA越品(えっぴん)」。
新潟は古くから「越後の国」と呼ばれ、上越・中越・下越というエリアの呼び名があることからも、「越」は地域にとって身近な言葉。その文字から「こえる」という意味を抽出したネーミング。あなたの知る新潟を、今までの新潟を、想像を、「越える」新潟の銘品の存在を表現した。
ロゴデザインは伝統的な家紋のような丸型の中に旧字体の「越」を表現。このシンボルマークは、「新潟の品々に焦点を当て、背景のストーリーと共に伝える」というコンセプトに基づいて、一品一品に太鼓判を押すイメージを込めた。モノを売るだけでなく、生産者や地域のストーリーとこだわりを届けるシンボルに仕上げた。
さらに発展した「NIIGATA越品 EYE」は、新潟の技術や素材をベースに、新潟三越伊勢丹の視点を加えたオリジナルブランド。誰よりもお客様の想いを見つめ、新たな新潟の魅力づくりに挑むこと。物語を紡ぐ一員となって、価値ある品を世に送り出していくこと。そんな決意から生まれた高品質の商品で、新潟の素晴らしさをカタチにしていく。