column – Frame inc. / 株式会社フレーム

いいデザインを生み出すには、
ひとつの船で理想の地へ向かうときのように、
依頼する方とのいいチームづくりが必要です。
そのはじまりは、企業の個性を探ることから。
大切にしている思い、めざしているものやサービス、
そんな今と未来の話をくり返すうちに、
世の中によりそう考え方と形が見えてくる。
ここでは、そうしてできたフレームの仕事を、
企業のみなさんといっしょに振り返りました。

麒麟山酒造株式会社

次のワクワクする展開を思いついては、その頭のなかの考えを伝えてくれる人がいます。
それは新潟県阿賀町にある麒麟山酒造の齋藤社長。
フレームに何を求め、デザインに何を期待しているのかお聞きしました。

月岡温泉 摩周

2016年4月にCIを導入した、新潟県新発田市の月岡温泉・摩周。温泉旅館としては珍しい、改装にともなうリ・ブランディングがどう進められたのか、プロジェクトを牽引した庭山支配人にお聞きしました。

越後亀紺屋 藤岡染工場

新潟県阿賀野市の越後亀紺屋・藤岡染工場は、約270年の歴史を誇る染物屋。VI導入などデザインに関わるなかで改めて気づいたものづくりへの思いを、ブランドディレクターの藤岡専務にお聞きしました。

新潟漆器

湊町・新潟で独自の進化をとげた伝統工芸品があります。それは多彩な塗りが魅力の新潟漆器。先入観を捨て、新しい視点を取り入れたブランディングから何が生まれたのか、佐藤専務にお聞きしました。

ダイニチ工業株式会社

100mを全力疾走。そんなスピード感でいっしょにゴールをめざしたのは、石油ファンヒーターで出荷台数No.1を誇るダイニチ工業。企業ロゴ・リニューアルのきっかけや思いを、吉井取締役にお聞きしました。

大橋洋食器

企業の原点や創業時の思いに気づく。デザインを通してそんな物語に出会うケースがあります。それをいっしょに体験したのが大橋洋食器。ロゴ・リニューアルで何を得たのか、星野社長にお聞きしました。